決済代行会社とは
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あらゆる決済サービスをご提供
決済代行会社とは、クレジットカード決済やQRコード決済、電子マネー決済など決済サービスの導入を希望している事業者と、VISA・MastercardやPayPayといった決済ブランドとを仲介し、決済サービスを提供する会社のことです。
決済事業者と個別で契約すると、売上の入金サイクルや明細などが決済事業者ごとに異なり、事務処理に手間が掛かってしまいますが、決済代行会社が間に入ることで、VISA・MastercardやPayPay、電子マネーといった様々な決済サービスを一括で契約でき、煩雑な事務処理が軽減されます。また、決済事業者ごとに審査の基準も違うため、決済代行会社を介さないと審査を通過できない場合もあります。このような加盟店の不便を解決するために、決済代行サービス、及び決済代行会社が存在しています。
決済サービスの仕組み
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国際カードブランド
国際的に使用できると認められた決済ネットワークのブランドです。
2021年時点の国際ブランドは「Visa」「Mastercard」「JCB」「AMERICAN EXPRESS」「Diners Club International」「銀聯」「DISCOVER」の7つとされています。 -
アクワイアラ
(加盟店契約会社)国際カードブランドと加盟店を取り次ぐ会社です。加盟店の開拓に加え、加盟店の審査・管理を行います。
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イシュア
(カード発行会社)国際カードブランドとエンドユーザーを取り次ぐ会社です。エンドユーザーへクレジットカードを発行します。
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プロセッサ
(決済代行会社)アクワイアラ・イシュア・加盟店・消費者の間に介入し、決済に関わる一連の手続きや運用を代行します。
加盟店の審査や契約手続きに加えて、売上の入金管理も行います。
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